ゾンビだらけの施設から脱出せよ! バイオハザード レジスタンス
こんばんは。今回は バイオハザード レジスタンス をご紹介。これは バイオハザードRE:3 のオマケゲームです。
アンブレラが人間4人を拉致して彼らにウイルスを注射してから施設に閉じ込め、アンブレラ関係者がクリーチャーの戦闘データをとる実験サンプルにする物語設定。
このゲームは マスターマインド と サバイバー に分かれて戦う対戦ゲームです。マスターマインド側は1人ですがサバイバー側は4人1組。
キャラクターそれぞれにレベルがあり、育成要素もあります(レベルが上がることで新たな能力を取得できる)。
ちなみにこれはインターネット環境がなければ遊べないゲームです(オンライン専用)。
サバイバー
サバイバー 側は施設からの脱出を目指し進みます。1試合につき3マップあり、3マップ目にあるゴールに到着したらクリア。
それぞれマップの始まりにはアイテム購入ボックスがあるので必要なアイテムを装備できる(銃やバット等)。
サバイバー は能力がそれぞれ異なりますので、互いを助け合いながら脱出を目指す。
彼らはこのような恐ろしい場所に拉致されたにも関わらず、泣き言をいわず進んで行く。私なら「な……なんだよここ! お家にがえじでよォッ!」と泣き叫ぶでしょうね。
施設から脱出できたとしても、彼らはウイルスをワクチンで中和していないので恐ろしいことが起こりそうです。
マスターマインド
マスターマインド 側は サバイバー の全滅、あるいは時間切れさせるのが目標。
マップ上には監視カメラがいくつか設置されており、 マスターマインド はそのカメラを通してのみ施設内を見れる。
マスターマインド はゾンビ等のクリーチャーをマップに召喚して サバイバー を妨害できる。自分でゾンビ達を操作することも可能。
本編では恐ろしい存在だった タイラント すら操作できるので楽しいです。
以上のことから サバイバー より マスターマインド のほうが私は楽しめました。
マップ。 サバイバー 側には自分達の位置が表示されており、 マスターマインド 側にはカメラとクリーチャーの位置が表示される。
残念なこと
今やオンラインは過疎化が進みマッチングが困難。面白いゲームなのですが、人がいなければ遊ぶことができないオンラインゲームの悲劇が起きています。
アップデートはもうしないそうなので、あとは終わりを待つのみでしょうね……悲しい。